集団塾のメリットとデメリット

 

 

学習塾の定番は、集団での授業です。個別指導の需要が高まっているとはいえ、昔ながらの集団塾で成績が伸びる子供はたくさんいます。個別指導をメインとする塾でも、集団授業を上手に取り入れているところが多いです。それほど採用されている塾の集団授業、メリットはいったい何でしょう?

 

20人以下の子供が、同じ場で同じ先生について勉強することで刺激をうける

 

集団塾のメリットは、レベルの高い先生を確保して子供どうしが一体になって勉強する楽しさを知ることです。クラスの人数は6〜20人程度で、学校の授業と同じように先生が前に立って授業を進めていきます。

 

クラスは学力別に分けられ、授業内容はクラスによってまったく違います。難関校や上位校を目指している子供にとっては非常にレベルが高くて刺激のある授業を受けられ、学校で習う以上のことを教えてもらえます。

 

また同じような学力の子供と点数を競い合い、問題を解くテクニックを磨きあうことで、相手に負けたくない気持ちも出てきます。これがいい刺激になって勉強のモチベーションを上げるのです。

 

 

一定以上の学力があり、やる気と積極性がある子供に向いている

 

集団塾は子供の学力が標準以上あり、学校の授業になんの問題もなくついていけるレベルならとても効果がありますし、子供自身がどうしても高レベルの学校に行きたいと思っている場合も成績が伸びやすい。

 

レベルの高い生徒にもまれていくうちに自分の学力を客観視できるようになり、足りないと気が付けばもっと必死になって勉強するからです。つまり、集団塾は勉強へのモチベーションが高い子供を伸ばすのに最適な場なのです。

 

いっぽうで平均よりもやや低い学力の子供では、集団授業を受けても内容が理解できず、わからない部分が残ったままになって学力も向上しません。集団での指導は向いていないということです。

 

 

モチベーションがある子供にぴったりだが、先生のチェンジがむずかしい

 

集団塾のデメリットといえば、先生や授業スタイルが合わないと変更がしにくい点でしょう。個別指導塾と違い、集団塾は塾の流れに子供が合わせていくことになります。子供が努力しなければ、メリットを受けにくい方法です。

 

そのかわり、全国規模の模試に参加することも多いですから、自分が全国でどのあたりにいるのかがわかって受験生にはぴったりです。

 

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